【2017.11.27に更新しました】
こんにちはー、くー。です(`・ω・´)
さて、今回は先日起きた事故に関する気になるニュースを見つけたのでそれについてお話ししようかと思います。
タブレット端末から突然の煙?!新幹線が緊急停止する事件
このニュースでは昨日9月24日に東海道新幹線の車内で走行中に煙が上がる事件が起き、緊急停止する事態になったことを紹介されていました。
その煙の原因は乗客が持っていたタブレット端末。電源を入れようとしたところ端末の裏側が焦げたことで煙が出たため、この状況に乗客が非常ボタンを押したというものでした。
今では多くの人たちの必需品とまでになっているタブレット端末が原因ということもありこのニュースの今後が気になる人はとても多いのではないでしょうか?
今回はそんな身近にある意外な出火原因について以前書いた記事をまとめながら紹介していきます。
最近増加傾向にある身近な火災事故の原因
火災事故の原因の多くはタバコの不始末やストーブに可燃物が燃え移ったなど、多くがちょっとした不注意で起きています。
しかしその中には出火原因の構造を知らなかったからこそ起きたというものもあるため一概にそう言いきることはできません。
状況にもよっては火災事故を未然に防ぐことができるため一度身の回りの確認をすることをおすすめします。
意外な出火原因①ノートPCやモバイルバッテリー
まず1つ目はノートPCやモバイルバッテリーです。 詳細については以前の記事を読んでいただくとして、近年スマートフォン人口が増えていることもあり特に注意してもらいたいアイテムです。
今回起きたタブレット端末が焦げて煙が出た事件も、もしかするとこの記事内容に関わる問題かもしれません。
急増しているノートPCやモバイルバッテリーによる火災事故についての記事
意外な出火原因②ライター
続いて2つ目はライターです。火をつける道具という点では意外ではないアイテムですが、状況次第で予想外の事故が起きるので注意したいところです。
特に安いなどの理由で手に入りやすい使い捨ての100円ライターによる爆発・残り火による事故件数はカナリの数のため詳細は下の記事で確認してもらえればと思います。
放置したライターが破裂するなどの事故について書いた記事
意外な出火原因③エアコンや扇風機のほか身近な電化製品や周囲の環境
3つ目はエアコンと扇風機です。エアコンは夏と冬に、扇風機は夏にと大体季節に限定して使われますがそんなものだからこそ注意が必要なのをご存知でしょうか。
暦の上ではこの季節だけど暑い・寒いというのは近年の温暖化などの環境問題もあって使われる時期に少々ムラが出てきています。そんな背景もあり、なかなか取り付けが大変なエアコンは特に買い替えのタイミングが難しい状況にあります。
たとえそれでも火災の原因にもなることから家電製品の使用期間と老朽具合はしっかり把握しておく必要があるでしょう。
また、その場の環境や状況によって起きるという自然が関わることもあり、空気の乾燥などさまざまな環境・状況が重なることで火災に結びつくというのがよく起きています。
なかには「こんなものも?」という予想外のものからの出火もあるためこちらの記事を参考に注意してもらいたいですね。
住宅火災や山火事などに関わる意外な出火原因についての記事
まとめ
火災の原因は一般的に知られているもの以外に予想外のものも最近多くなってきています。
身近にあるものからの出火は近くにあるもののほか、やけどを負う可能性もあるため取り扱いについてしっかり知っておきたいと思う、くー。なのでした。
画像提供元[フリー写真素材ぱくたそ]