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【追記あり】アリと侮ることなかれ!実は恐い殺人アリの『ヒアリ』って?

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 【2017.09.30に更新しました】

 

こんにちはー、くー。です(`・ω・´)

 

今回は最近ニュースでよく見かけるようになった、ある生物についてお話ししようかと思います。

物珍しいだけでなく、カナリ危険な生物なので頭の隅でも良いので覚えていてほしい内容となっています。

 

www.nikkei.com

www.sankei.com

 

 

ヒアリ、神戸港で国内初確認

緊張高まる

 

 

ニュースでは最近国内初確認された『ヒアリ』についての内容が書かれており、現在は緊急調査を始めているということにも触れていました。

 

その名前からただのアリというイメージを持つ方も多いかと思います。

しかし、実際にはアナフィラキシーショックによって死亡する恐れのある凶悪な生物というのだから恐ろしいですよね。

 

ちなみにこのヒアリが見つかった神戸港で『アカカミアリ』というヒアリによく似た生物も発見されたとのことで、ヒアリより毒性が低いとされているものの毒を持っていることには変わりはないので注意したい内容となっています。

 

www.sankei.com

 

ということで、今回はそんなヒアリについて調べてみました。

 

 

 

南米原産のヒアリこと火蟻

 

ヒアリは漢字で火蟻と書きますが、これはヒアリに刺されると火傷のような痛みを感じることが関わっているようです。

そんなヒアリは南米中部原産のアリで環太平洋諸国に定着している生物です。

そのためアメリカでは毎年1400万人以上が刺されてアレルギー反応が起きていると考えられており、日本でも外来生物の規制や防除に関する法律である『外来生物法』の中で『特定外来生物』に指定されています。

 

『外来生物法』って?

正式には『特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律』のことで『外来生物法』や『外来種被害防止法』などの略称で呼ばれています。

この法律は生態系や人間の命や身体、農林水産業にかかる被害を及ぼす、または及ぼす可能性がある生物『特定外来生物』を指定して取り扱いの規制して必要に応じて防除を行うことが定められています。

 

 

ヒアリの特徴

 

ヒアリは体長が2mmから6mm程度の小型のアリで赤茶色をしています。

南米原産といっても亜熱帯や温帯でも生息できることから今回日本で初めて確認されたこともあり、この記事の投稿時点で環境省では確認された神戸市等と連携協力して対策を取っています。

 

 住宅地と確認地に相当の距離がありますが、万が一に備え、神戸市等と連携協力して、今回の確認地点を中心に規模を拡大した緊急調査を実施し、調査で確認された場合、速やかに防除を実施します。
 また、5月26日にコンテナ内で確認されたヒアリと、今回、コンテナヤードで確認されたヒアリの関係については現時点では明らかではないことから、今後、専門家の協力を得ながら捕獲された個体の詳細な分析を実施する予定です。

出典:環境省_神戸港における緊急調査で確認されたヒアリについてhttp://www.env.go.jp/press/104203.html

 

また、ヒアリは人によっては刺されたらアナフィラキシーショックによって生命の危機にさらされる場合があり、大変危険な生物です。

そのためむやみに近づいたりする行為はとても危険なため近づかないようにしましょう。

 

ヒアリは、攻撃性が強く、刺された場合、体質によってはアナフィラキシー・ショックを起こす可能性があるなど人体にとって危険な生物です。

世界各地に定着がみられることから、一旦定着すれば根絶することは困難となるため、侵入監視により、早期発見、早期駆除により定着前に根絶を図ることが極めて重要です。

神戸港に限らず、海外からの貨物や旅客が到着する港や空港においては同様にヒアリ侵入のリスクがあります。

出典:環境省_ヒアリ(Solenopsis invicta)の国内初確認についてhttp://www.env.go.jp/press/104185.html

 

 

ヒアリの注意点や刺されたときの対応について

 

ヒアリについては環境省から注意点などについても公開されており、近隣住民の方だけ

でなく、一応知識として知っておくと良いかもしれません。

 

(1) 注意点について
・ヒアリを刺激すると刺される場合があります。
・ヒアリが生息している可能性があるような場所(緑地帯の土や芝生の土等)には安易に手をいれないようにしてください。
・ヒアリと疑われるような個体や巣を見つけた際は、刺激(アリを踏もうとしたり、巣を壊したり等)せず、神戸市役所もしくは近畿地方環境事務所に連絡してください。


(2) 刺されたときの対応について
・まずは安静(20~30分程度)にし、容体が急激に変化することがあれば、最寄りの病院を受診してください
・受診の際は、「アリに刺されたこと」「アナフィラキシー(重度のアレルギー反応であること)の可能性があること」を伝えてください。

出典:環境省_神戸港における緊急調査で確認されたヒアリについてhttp://www.env.go.jp/press/104203.html

 

参考:

環境省_ヒアリ(Solenopsis invicta)の国内初確認についてhttp://www.env.go.jp/press/104185.html

環境省_神戸港における緊急調査で確認されたヒアリについてhttp://www.env.go.jp/press/104203.html

を元に記事を作成

 

 

ヒアリの女王アリ、大阪港で発見【追記:2017.07.05

 

www.nikkei.com

 

神戸港での発見から名古屋港や大阪港でもヒアリの発見が続いていましたが、そこにこれまた危険な女王アリの巣と思われる穴も発見されたというニュースも入ってきました。

 

女王アリの国内での発見はこれが初めてとのことで、記事内でも書きましたがヒアリは定着するとすべて排除するのは難しい生物です。

そのため今後日本各地でヒアリが広がるのではと個人的に心配な内容でした。

国や自治体も警戒や対策強化を行っているかとは思いますが、これ以上被害が拡大しないことを祈りたいですね。

 

 

まとめ

 

ニュースを見たときはアリの仲間にどうしてこんなに騒ぎになっているのだろうと思いましたが、調べてみると深刻な事態になる可能性もあることを知って驚きました。

この記事を投稿時点では緊急調査がなされている最中ですが、これ以上被害が広まらないことを切に祈る、くー。なのでした。

 

画像提供元フリー写真素材ぱくたそ