こんにちはー、くー。です(`・ω・´)
はてなの機能がいまだに使いこなせていない自分ですが、リライト作業しつつ覚えていこう
と思います。
さて、今回はこれからの季節が美味しいという方々もいらっしゃるであろう、ある飲み物に
関しての気になるニュースを見つけたのでそれについてお話ししようかと思います。
職場でノンアルコールビール飲んで出勤停止処分
ニュースではとある掲示板に投稿された内容に関することが書かれており、その内容が
職場で休憩時間中にノンアルコールビールを飲んだことを上司に咎められ、出勤停止処分を
受けたというものです。
このニュースを見たときの感想は「いや、アカンやろ。それ」でした。休憩時間中でも
さすがに職場ではダメなんじゃないですか?
この投稿主の方はアルコール0.00%のノンアルコールビールを飲んでいたようですが、
アルコール0.00%と表示されているとはいえ、職場の雰囲気的にも正直どうかなぁと
個人的にはそう思いました。
というものの、昨年サントリーからオフィスなどでノンアルコールビールが飲める専用
自動販売機の設置をしていることを知り、そういうところ以外は結構ハードルが高そうだ
と改めて感じました。
それはさておき、いまでは多くの方が利用しているノンアルコールビール。アルコールが
含まれていないというのは名前から分かりますが、実際はどんなものなのでしょうか?
ということで今回はノンアルコール飲料について改めて調べてみました。
ノンアルコール飲料について
ノンアルコール飲料はその名前の通りアルコール分が含まれていないもののアルコールの
ようなテイストをセールスポイントにしている飲み物です。道路交通法の改正によって
飲酒運転の罰則が強化されたことを受けてかノンアルコール飲料の需要が高まり、現在も
多くの消費者が購入しています。
ノンアルコール飲料=アルコールが含まれていない、わけじゃない!
先程アルコール分が含まれていない、という風に書きましたが、実はちょっと言い切れない
ところがあることを皆さんはご存知でしょうか?
実は日本の法律ではアルコール分1%未満のものはノンアルコール飲料と表記することが
出来るため、ノンアルコール飲料=まったくアルコールが含まれていないというわけでは
ないのです。
海外でも0.5%や0.05%など国によって異なるものの、一定量以下のアルコール分
であればノンアルコール扱いになるとのこと。なかなか複雑な話です。
ノンアルコール飲料の注意
ノンアルコール飲料はアルコール分1%未満なら表記できる、という話をしましたが、
この関係で摂取量や体質・体調によっては酔う状態になることもあります。そのため
ノンアルコール飲料が登場した当時は「ノンアルコール飲料だから飲んでも酔わない」
などの誤解からさまざまな影響がありました。
そんなこともあり、さまざまな需要に対応するためなのか現在ではアルコール分が
0.000%から1%未満のノンアルコール飲料がそろうこととなりました。小数点
以下まで表示されたノンアルコール飲料の登場は発売当時はかなり驚きましたね。
まぁこれも消費者側のノンアルコール飲料への不安感などを解消するためのメーカー側の
配慮なのかもしれませんが、実際この0.00%などのビールテイスト飲料の登場で
市場が盛り上がりました。
まとめ
アルコールを普段飲まない自分ですが、今回のニュースはちょっとなぁと言いよどんで
しまいました。職場の雰囲気によってはアリなところもあるでしょう。ただ、内容を見た
感じではそういう雰囲気の場所ではなかったんだろうなぁと思いました。このあたりは
周囲のことを考えて判断が必要なんだろうなぁと感じた、くー。なのでした。
画像提供元[フリー写真素材ぱくたそ]