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視点を変えた食事法!心を満たす『食欲沈静術』ダイエットはじめてみた

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こんにちはー、くー。です(`・ω・´)

いつの時代も「理想のスタイルを保ちたい」と目標を掲げてダイエットをする人が多いため「食事は野菜を最初に食べる」という考えが一般的に知られるようになりました。

しかし、今日見つけたニュースでは「野菜が最初」ではなく「糖質を最後」に食べることで血糖値が急に上昇することを抑えてくれると書かれています。

 

 

食事方法が変わればダイエットもうまくいく!

 

ニュースではアメリカの医科大学でおこなわれた「食べる順番が血糖値に与える影響」を調査内容を取り上げられており、糖質を最後に食べたときが血糖値の急な上昇もなくインスリンの分泌量も抑えられていたことが書かれていました。

これまでダイエットのためにやっておきたい食事方法に「とにかく野菜を先に食べればOK」というイメージがあったため、この結果には自分も驚きを隠せません。

 

むかしから食事方法を変えると体重や体調などに変化があるというは一般的によく知られていますが、今では多くの人が実践している『糖質制限ダイエット』などもそのひとつです。

そんな糖質制限やロカボなど食事方法を変えておこなうダイエットを自分も現在進行形でやっていますが、20代だとすぐ落ちていた体重が30代になってからなかなか落ちない状況が続いています。

 

只今実践中の糖質制限やロカボなどのダイエットについての記事

 

年齢を重ねていくうちに代謝が悪くなるからこそ。やっておきたいカロリー調整

 

食事制限をしていてもなかなか体重が落ちない理由―デスクワークが多いこともあり運動をあまりしていないという理由もありますが、おそらくそれも含めて大きな理由は20代より代謝が悪くなっているせいでしょう。

これに関しては年齢を重ねるごとに代謝が悪くなるのに運動をそんなにしていない自分に問題があるのは分かっています。でも運動はそんなに好きじゃないから困るんです。

そのため「摂取カロリーを控える。消費カロリーを増やす。代謝アップのための行動をする」この3点を考えて行動したいところ。

おやつを食べても太らない方法も最近の研究で分かったところもありますし、できればストレスのないダイエットをしたいものです。

ただそこで誘惑に負けて実際にはできないというのがダイエットの恐ろしいところ。 

そんな状況を打破するために今ではいろいろあるダイエット本のなかで一風変わった食事方法を取り上げた本があったので興味本位でチャレンジしてみることにしました。

 

おやつを食べたほうがダイエットになることも! 意外だった間食について記事

 

一生太らない食事術!?『食欲沈静術』も衝撃的だった

 

そんな一風変わったダイエット本は「一生太らない魔法の食欲沈静術」で取り上げられている『食欲沈静術』という食事方法です。

 

 

 

この本では胃を満たすことより心を満たすことで一生太らない身体にするという『食欲沈静術』の内容が書かれており、3ステップを続けることでこれまでと違った食事の味わい方を堪能できるようになっています。

味覚を研ぎ澄ますための3ステップ

食べ物を口に入れて奥歯で噛んだら、

すぐに舌先の方に持っていく。

③そして、舌で味を感じながら食べ続ける

出典:一生太らない魔法の食欲鎮静術より

 

気になったらまず実践。そんな勢いでこの3ステップを実際チャレンジしてみましたが、なかなか意識していないとできません。

普段そこまで深いことを考えずにただ食べているときとは違うせいか、アゴがちょっと痛くなるなんてこともありました。

痛くなる=口をそんなに動かすことが多くないことを考えると、いかに毎日の食事でしっかり噛んで食べていないことが分かる結果です。

「これも太る原因だなぁ」と再び反省しつつ舌先に集中しながら食べ続けると、意外なことに食事を食べ終わる前に満足感を感じていました。

そんな予想外の展開が少々ありましたが、いつも以上に「しっかり味わう」ことができたおかげで食事を食べ終わる前なのに既に満足してしまったという結果が出たんです。

 

これまで自分は胃を満たすことが食に関する満足だと思っていましたが『食欲沈静術』を読んだことで「味をしっかり味わうことでも食に満足できる」ということも知ることができました。

つまりこの食事方法を続ければ普段食べる1食以下で満足できる=摂取カロリーをストレスなく減らすことができるため、少々慣れは必要なものの単純にカロリーダウンができるということになります。

正直にいうと自分はずっとダイエットとストレスは切っても切れない相手だと思っていましたが、こんな形で離れてみることができるとは思いませんでした。

 

この新しい食事に関する考え方にくわえて『食欲沈静術』の後半に書かれている「リバウンドしないダイエットの絶対ルール」など運動と食事の関係の話も勉強になります。

食欲沈静術を実践してそんなに間もないですが「違う視点で行動するというのが今の自分には必要なことなのかも」と感じる本で面白かったです。

 

まとめ

 

古今東西、ダイエットに関する話題は絶えることがありませんが、年々さまざまな研究発表もあってむかしよりダイエットがしやすい環境になっています。

これまで信じられていたことが科学的根拠がなかったという話も珍しくないこと昨今、いろんな考えを知って視野を広げ、いろいろ行動する必要性を感じた、くー。なのでした。

 

画像提供元かわいいフリー素材集 いらすとや 

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