はてな@ゆーまに

主にニュースで気になったことを色々調べたり考えたりしています

白菜の黒いブツブツ、無害だった!冬が旬の白菜について

f:id:hatemani:20171113170724p:plain

 

こんにちはー、くー。です(`・ω・´)

すっかり寒くなってきたこともあり、そろそろ鍋料理が食べたくなる季節になりましたね。

そんな鍋料理ではちょうど旬ということもあり白菜をよく使う家庭も多いかと思いますが、今回はそんな白菜に関する豆知識について取り上げたニュースを見つけたのでご紹介します。

 

 

食べごろ旬な白菜にある黒いブツブツ、実はポリフェノールだった

 

ニュースでは白菜を買ったときにたまに見かける黒いブツブツの正体について取り上げられており、これは『ゴマ症』という白菜が出荷されるまでにかかる環境のストレスによってできる『ポリフェノールオキシターゼ』というもの味にまったく問題ないということが書かれていました。

一般的には肥料や低温での保存の影響が原因とされていますが、食べてもまったく支障がないなら「見た目がイヤ!」という人でなければ気にせず食べれそうですね。

かくいう自分もこれまであの黒いブツブツが悪いものだと思って廃棄していたので「なんてもったいないことをしてしまったんだ!」とショックを隠せませんでした。

 

白菜のほとんどは水分。でもビタミンやミネラル豊富な優秀野菜

 

白菜はほとんど水分のため栄養がないと思われがちですが、葉物野菜ということもありビタミンやミネラルが豊富に含まれている栄養価の高い野菜です。

また、抗がん作用があるイソチオシアネートが豊富ということもあり、健康に気を使っている人にはぜひとも食べてもらいたい野菜でもあります。

そんな白菜を使った調理方法の多くは加熱してつくるものが多いため含まれている栄養の多くが壊れてしまいがちです。

ただしこれは加熱によって栄養素が外に流れてしまうという理由なので鍋料理などの場合は汁も残さず食べることで白菜の栄養素を残さず摂取することができます。

もしそれ以外で栄養を考えて食べたいという場合、加熱しないで調理できる白菜の漬物(キムチなど)がありますのでこの場合毎日の食卓の一品として継続的に白菜に含まれるビタミンやミネラルを摂取することができるということになります。

 

安くて満足感がある白菜はいろんな料理で使える万能選手

 

冬になるとその手ごろな値段と食べたときの満腹感から白菜はこの時期の食卓に登場しやすいであろう野菜です。

加熱するとかさが少なくなるものその分たくさん白菜を食べることができるため野菜をなかなか食べられないという人の食物繊維摂取に役立てているのではないでしょうか?

そんな白菜は主役から脇役までいろんな料理になるため家庭のお財布のこともあり、特に旬のこの時期にうまく活用してもらいたい食材のひとつです。

鍋料理以外でもいろいろ白菜は使えるのでいろんな白菜料理に挑戦していただければと思います。

 

まとめ

 

寒くなってきたことで冬を感じる季節になりましたが、そんな時期に食べたいのが旬ものの白菜です。

白菜は手ごろな値段で腹持ちも良く、栄養価も優秀なためこの時期どのご家庭でも活躍する万能選手だと思います。

そんな白菜にたまに見かける黒いブツブツ、実は無害で食べても大丈夫という衝撃的な話があり、今後買い物や料理をするときに捨てる前に思い出してもらいたい、くー。なのでした。

 

 画像提供元かわいいフリー素材集 いらすとや   

スポンサーリンク