【2018.01.25に更新しました】
こんにちはー、くー。です(`・ω・´)
今回は少し前に書いたおすすめキーボードの第2弾についてお話ししようかと思います。
以前書いた『REAL FORCE』と似た部分もありますが、今回紹介する『PFU HHKB』もなかなか使い心地が良いおススメのキーボードとなっています。
以前書いたおすすめキーボード『REAL FORCE』 関する記事
おススメキーボード第2弾!PFUのHHKBって?
今回紹介するキーボードPFUのHHKBですが正式名称が『Happy Hacking Keyboard』
というキーボードです。
単語の頭文字を抜き出して略称されているより正式名称の方がなんか気になるのは自分だけでしょうか?(Happy Hackingって日本語訳すると何か・・・)
HKKBの特徴①キースイッチが静電容量無接点方式のためタイピングしやすい
以前東プレのREAL FORCEでも紹介しましたが、HHKBもキースイッチが静電容量無接点方式を採用しています。
そのためREAL FORCEと同様にタイピングをしていても疲れにくく壊れにくいといった特徴があり、打鍵が最高に気持ち良いといった声があります。
ちなみにこの静電容量無接点方式は東プレからOEM供給されており、東プレのREAL FORCEと同じキースイッチが使われています(※HKKB Liteはキースイッチがメンブレンなので注意)
静電容量無接点方式って?
静電容量の変化をスイッチとして利用している一般的にイメージするスイッチとは違うキースイッチ。
電気回路だけで構成されているため、メンブレンなど別のキースイッチよりもかなりの耐久性を備えている。
出典:当ブログ内記事【変えただけでPC疲れ激減!ライター以外にもおすすめキーボード『東プレ REAL FORCE』】より
HHKBの特徴②コンパクトで持ち運びやすいサイズで延々とタイピングが可能
HHKBは一般的にイメージするキーボードよりコンパクトサイズになっています。
というのもキーピッチ(キーのサイズ)は19.05mmのまま・キー数も必要最低限などにすることで下のA4のクリアファイルの端に合わせた画像のようにほぼA4サイズ半分の状態です。
そのためこのコンパクトさからタイピングをした後のマウスとの持ち替えが早く、使用している知人はHHKB以外のキーボードが使えなくなってしまい自宅だけでなく職場にまでHHKBキーボードを持ち運んでいるくらいの中毒性を感じているとのこと。
このキーの仕様とコンパクトさもあってHHKB文字を打つだけならホームポジションからずっと動かさないで延々とタイピングできるというのはたしかに便利ですよね。
使い慣れたキーボードを持ち運べるとなると作業効率も上がるでしょうし、ずっとタイピングすることが多い職種の人(プログラマーみたいな人)に人気がありそうです。
この超コンパクト感、慣れるとクセになります。
HHKBの特徴③日本語配列と英語配列があり、一部のキー配列が特殊
コンパクトでタイピングが楽しくなるHHKBですが、良いこともあれば気になるところもあります。
HHKBには大きく分けて日本語配列と英語配列の2タイプがあり、それにくわえて日本語配列はかな文字がキーに書かれていないため普段かな入力をしている人には不向きではないかと思います。
ほかにもHHKBは一般的なキーボードのキー配列とちょっと違う部分があり、これに関しては慣れかキーボード設定を変えるなどの対処が必要になるかもしれません。
この画像を見てもらうとお分かりになるかと思いますが、HHKBは一般的な日本語配列のキーボードと比べてみるとキー配置が違うところにあります。
一般的にCaps Lockキーがあるキー配置にControlキーがあり、そしてControlキーが本来ある場所にFnキーが配置されているのです。
そのためHKKBを使う人でこのキー配列の仕様の違いを受け入れられそうなら良いのですが「ちょっとそれは・・・」と感じる場合は使い続けるのは難しいかもしれません。
まとめ
今回はおススメキーボード第2弾『HHKB』の紹介でした。
以前紹介した『REAL FORCE』と似た点や違う点のほか、特徴的な部分での紹介となりましたが、もしHHKBを今後購入を検討しているという人の参考になれば幸いです。
ただ、キーボードは人によって合う合わないが結構あるため一度実際に触ってみて自分自身と相性はどうか確認してから購入するほうが無難です。
特に高価だと合わなかったときのガッカリ感も相当のものになるでしょうし、家電量販店など試しに使える場所で利用してから購入をおススメしたい、くー。なのでした。
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