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主にニュースで気になったことを色々調べたり考えたりしています

給食のありえない食べ合わせ!食べ合わせって実は重要なんです

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 こんにちはー、くー。です(`・ω・´)

毎日の食事は身体づくりに大きく影響を与えるため、特に子どもの持つ家庭の人は気を遣っているかと思います。

学校の給食でも栄養バランスなどが考えられたものが出されていますが「栄養面はバッチリだけど味を考えるとありえない」なんていう経験はありませんか?

今回見つけたニュースではそんな給食のありえない組み合わせについて気になる話が書かれていたので紹介したいと思います。

 

 

いろいろ考えられている給食の献立!でも味を考えると・・・

 

ニュースでは給食で「これはありえない」と思う組み合わせについて取り上げられており、普通に食事をする場合「これはない」と思ったエピソードがいろいろ書かれていました。

給食の栄養バランスはしっかり考えられているのに「なんかおかしい」という経験、みなさんはありませんでしたか?

このニュースを見て自分も当時のことを振り返ってみたところ、ほぼその組み合わせのときに毎回感じていた記憶を思い出しました。

 

栄養バランスOK!でも一緒に食べると味がちょっと・・・

 

そんなありえない組み合わせについての記事の内容で自分でも納得した組み合わせとしては『牛乳とごはん』があります。

実際に自分の過去の体験として、ごはんは好きだけど牛乳と一緒に食べるというのが子どもながら「これってどうなの?」と思っていました。

牛乳に含まれるカルシウムは身体づくりの大切な時期である子どもには必要なものと解かっていても、そう思っていたのです。

 

むかしより豪華になっているけどやっぱり『アレ』はあった

 

調べてみたら(おそらく当たり前ながら)今では自分が給食を食べていた時代よりメニューも豪華になっており、正直「うらやましい」の一言に尽きます。

まぁそれでも牛乳とごはんの組み合わせは現在でも続いているようで、せめて一緒にお茶か水を提供してもらえないかと思ってしまいました。

子どもだと栄養面も大事ですが本人がおいしく食べられるかがやっぱり大切です。

苦手・嫌いな食べ物に苦労する時期なだけあって、作り手側の苦労は理解できますがそのあたりも配慮してもらえると嬉しいなぁと個人的に思いました。

 

「ありえない組み合わせ」身体に悪影響や栄養が取れないなど

 

味から考えてありえない組み合わせがある一方で身体に悪影響を与えたり本来含まれている栄養がキチンと摂取できない組み合わせもあります。

 

ほかの「ありえない組み合わせ」①組み合わせによって栄養が壊れる

 

その1つに食べ合わせが良くないと期待して食べているのにその栄養が壊れていて期待分の効果を感じることができなかったというものがあります。

食べ合わせの悪い食材について取り上げられていたニュース記事によると、ニンジンと大根の組み合わせはニンジンにはビタミンCを壊す『アスコルビナーゼ』が含まれており、 大根に豊富に含まれているビタミンCを壊してしまう恐れがあるとのこと。

食べ物にはこの組み合わせだと相手の栄養素を壊してしまうというものがあり、知らないと期待してた効果が得られないということが起きてしまうことが分かります。

 

ほかの「ありえない組み合わせ」②体質に合わない食べ物の組み合わせ

 

2つ目に体質と食べ物の組み合わせによって起きる悪影響です。

人間は十人十色いっても良いくらいまったく一緒の人は存在せず、それぞれ特徴を持っています。

それが体質だったり持病だったりさまざまありますが、その関係で一般的にとても身体に良いといわれているものが万人に当てはまることがありません。

たとえばタマゴは完全栄養食といわれるくらい栄養を考えると優れている食品として挙げられます。

栄養面だけを考えれば完全栄養食を食べていれば栄養に問題はありませんからタマゴを食べようという話になります。

しかし現実問題として「健康のために国民は毎食タマゴを食べよう!」とはなりません。

理由は多くの人が察している『タマゴアレルギー』を持つ人いるからです。

タマゴアレルギー持ちの人にタマゴを強制的に食べさせることなんてできませんよね。

このように一般的に良いものと言われていても中にはそれが身体に悪影響を与えてしまう人もいます。

その点から考えると身体の不調をできるだけ起こさせないよう、自分の体質などはしっかり把握しておくことが大切です。

 

ほかの「ありえない組み合わせ」③持病と薬・食べ物の組み合わせ

 

3つ目は持病がある人の薬と食べ物の組み合わせです。

「この病気を持っている人は食べすぎないでください」「この病気を持つ人は主治医に相談して食べてください」なんて話を聞いたことはありませんか?

ある特定の病気では食べ物に含まれる栄養素を摂りすぎるとその持病を悪化させるということがあります。

そのため主治医にいろいろ食事について指導がされることが多くありますが「好きな食べ物だからちょっとだけでも」なんて思う人もいるかと思います。

しかしその「ちょっとだけ」という気持ちで健康を害する場合があるため、特に薬を飲んでいるときは食べ物にも注意したほうが賢明というわけです。

 

まとめ

 

好みにもよりますが味の組み合わせでありえないと思ったことがある人は多いと思います。「栄養を考えると良いけど味は・・・」というのは意外とありますよね。

その一方、食べ物の組み合わせで期待していた栄養が摂れなかったり、体質に合わない食べ物だったり「組み合わせがありえない」と感じるものは多くあります。

どれも自分の健康に関わる問題ですので自分の体質や食べ物の特徴などをしっかり調べておくと今後いろいろ役立ちそうと思った、くー。なのでした。

 

 画像提供元かわいいフリー素材集 いらすとや

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