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親切心からの声かけが拒否される。親切は誰にやっていいんですか?

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こんにちはー、くー。です(`・ω・´)

皆さんは見知らぬ人に親切なことをされたことはありますか?

近年ではちょっとした親切心が予想外のリスクに転じてしまっていることがあるというニュースを見つけたので今回はそれについてお話ししようかと思います。

 

 

心配の声かけが拒否される。近年増している親切へのリスク

 

ニュースではあるツイッターユーザーが電車で見かけた光景についてツイートした内容が紹介されており、それが何とも言えない気持ちになるものでした。

その内容は貧血か何かで突然座り込んだ女性に男性が心配して声をかけたところ「やめてください!」と拒絶されたといいます。

これには当事者の男性はもとより、この光景を見たらギョッとしてしまったのではないでしょうか?

 

親切な行動に見えないハードル

 

近年、子どもに挨拶をするだけで不審者扱いされることもあり、知らない人に対してのハードルがかなり高く設定されているように感じます。

たしかに昨今さまざまな事件があったこともあり、身の安全を確保しようとすることは理解できます。

自分自身も昔より身の安全を考えるようになったこともあり、多少は仕方ないことだと重々感じていたりします。

しかし拒否するにしても相手の意図が完全に判断できないのであれば大きく拒否するのはマナー違反の気もします。

とすると電車で座り込んだ女性も、もしかしたらそんなことも考えられないくらい切羽詰った状態だったかもしれません。

事情はいろいろ想像できますが『セクハラ』『パワハラ』などの『〇〇ハラスメント』の増加もあり、過敏に反応してしまう空気ができているような気もします。

そのためちょっとした親切心のはずが予想外のリスクに発展してしまうという事例が多く起きているように感じます。

 

誰にも親切なことができなくなる可能性


親切はこれまで困っているであろう人に対して誰にでもやって良いものでした。

しかし、今回のニュースのようなことが今後も続くことで『親切をする』ためには条件が必要になっていきそうな気がします。

あまり考えたくない話ですが、ちょっとした行動でもいろんなことが制限されるような世の中にならないことを祈りたいものです。

 

 

まとめ

 

近年、物騒なニュースが飛び交っていることもあり、親切の扱いが難しい世の中になっているような気がします。

困った人には親切に。そんな言葉があってもなかなかそれをすることができなくなっている状況に何とも言えない気持ちになった、くー。なのでした。

 

画像提供元かわいいフリー素材集 いらすとや

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