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ギャップ埋める名称変更?キッカケをくれるジェネレーションギャップ

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こんにちはー、くー。です(`・ω・´)

突然ですが、自分はスマートフォンのことを『携帯』って言ってしまいます。

「携帯がない」「携帯の充電切れる」など日常的にスマートフォンを携帯と呼び続けてしまうのです。高校時代からずっと使い続けているせいか、自分の中で『携帯=携帯して電話できるもの』という認識を変えられずにいます。

そんなある世代にはあるあるなギャップですが、ギャップについて考えさせられたニュースがあったので今回はそれについてお話ししようかと思います。

 

 

コレってどこのメーカー?世代によって通じるもの・通じないもの

 

ニュースによるとauを運営するKDDIと沖縄セルラーが2018年4月以降に現在使われているメールアドレスのドメインを『ezweb.ne.jp』から『au.com』に変更するとのこと。

 

親しみやすさを考えて今回の変更が決定されたようですが、ガラケーが主流だったころから使っている自分としては「ついに来たのか」という気持ちでこのニュースを見ていました。

そんな気持ちもすぐ吹き飛んだのが、いまの人は『EZweb』なのか謎と思っている

であろうということでした。

 

時代の流れを感じる名称

 

現在、技術の進歩などのおかげでガラケーよりスマートフォンが主流になりました。そしてEZWebも2007年にトップメニューがauoneに変わり、2016年にはPCサイトビュアーのサービスが終了しています。

いまの学生世代の年代を考えるとたしかに「EZWebって何それ?」といってしまうのも理解できますが、EZWebがあった頃が普通だった自分としてはこの話はちょっとしたジェネレーションギャップを感じる話です。

それでも分かりやすさを考えると今回の名称変更については納得できますし、単純に「あぁ、そういう時期が来たんだな」という思いになりました。

 

ジェネレーションギャップを知ると面白い

 

ジェネレーションギャップは世代によって常識のものが違うため、ほかの世代ではその常識がまったく通じない・知られていないときに起きるものです。 

そのためジェネレーションギャップは世代によって対象は違うものの、聞いた人は大体「あるある!」「わかる!」というものが多いです。

 

身近じゃないから生まれるジェネレーションギャップ

 

冒頭でお話しした自分のスマートフォンを携帯と言ってしまうことだったり特に分かりやすいのは音楽関係でいえばレコードやカセット、MDとかだと思います。

たぶん、いまの学生の方は知ってるか怪しい気がすると思いますが、そう思う理由としてこれらのものは時代の流れで使う機会も減り、普段の生活風景からその多くが姿を消してしまったからです。

使っているところを見たことがないからギャップがあり、その一方で使っている人が身近にいれば年代問わずギャップはないでしょう。

 

ジェネレーションギャップにもメリットがある

 

音楽関係のたとえを続けて話すと、いまではi Podやスマートフォンなどで昔では考えられないくらい高音質の音楽を聴くことができる世の中になりました。

しかし多くのものがアナログからデジタルに移り変わったことで数は少なくなっているもののアナログならではの味わいなどの理由でレコードやカセットなどを現在でも使っているという方も少なくありません。

それを「何それ」「古い」で終わってしまったらもう終わりなんですが、個人的にこのジェネレーションギャップを知ると面白いことがあります。それはそのものを気付くキッカケになるということです。

 

ギャップは知らないことを学べるキッカケ

 

普通に生活していて基本自分の感覚で考えることが多いと思います。

当たり前のことなんですが、その人ごとに人生があって積み重なった経験があります。その経験によって普段いろんなことを判断しているかと思いますが、その経験の差で起きるであろうギャップはいろんなことを気付かせてくれると思うのです。

 

当たり前が変わる世の中だから考えたい

 

自分の中では当たり前のことだけど、人によってその当たり前が通じないという話はよくあるかと思います。

相手は自分じゃないからそんなの当たり前と思ってしまいますが、ふと立ち止まって考えないと自分の感覚で考えてしまうことが多くありませんか?

この体験から実はギャップは相手のことを考える機会にもなり、自分はこうだったという話を相手に共有する機会が生まれるのではないかと思うのです。

共有はちょっとした雑談の話題として利用することもできますし、そのギャップが生まれたものを知らなかった側は知るキッカケにもなります。

ジェネレーションギャップにショックを受けるという方は多いかと思いますが、逆にそのギャップはそのものや相手のことを考える良いキッカケにもなりうるというわけです。

マイナスのことをプラスに変える良い機会になると思って、ちょっと立ち止まって一度考えてみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

 

今回いろいろ書いていたら普段より長々とジェネレーションギャップについて考えた話となりましたが、いかがだったでしょうか?

いろんな世代がいる世の中だからこそ起こるギャップですが、できるなら良いキッカケになれば良いなぁと思って悩みながらも書き上げました。需要はあるかは置いておいて、これからもいろいろ学んで考えていこうとしている、くー。なのでした。

 

画像提供元フリー写真素材ぱくたそ

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