【2017.11.10にリンクなど更新しました】
こんにちはー、くー。です(`・ω・´)
今回は近年多く取り上げられるようになったキラキラネームについて書かれた興味深いニュースを見つけたのでそれについてお話ししようかと思います。
キラキラネームにかける思い。そしてその結果
ニュースにはキラキラネームに関する意見が書かれており、その大半は「なるほど」と個人的に納得する内容が取り上げられていました。
近年キラキラネームと呼ばれる読み方が難しい名前があふれる世の中になりましたが、このキラキラネームによっていろんな問題も起きていることをご存知でしょうか?
名前が難読すぎてお互い気まずい思いをする場合も
名前はその人を特定するための大事なものですが、難読過ぎるキラキラネームはお互い気まずい思いをすることがあります。
自分が考える気まずくなる理由としては以下の2点が挙げられます。
1.相手の名前を間違えるのは失礼(難読なら申し訳ない気持ちになる)
2.どうしてそう名付けたのか疑問の声が上がる(そういう風潮がないとは言えない)
ちゃんと読みたいのに読めない字
おそらく多くの人は初めて会った相手の名前を「正しく覚えよう」とするかと思います。
しかし提示された名前が普段読むことのない難しい場合、どうでしょうか?
字によっては1回じゃ覚えられないということもあるでしょう。しかし多くの場合、1回ならまだしも何度も名前を間違えるというのは失礼と感じる方もいます。
そして逆に自分の名前が難読なことを理解している場合、名前を間違えられるたびに毎回相手に申し訳ない気持ちでいっぱいになるという方もいるのです。
どうしてその名前にしたのか問われることも
難読な名前に付いて回る話に「どうしてその名前を付けたのか」というものがあります。
キラキラネームの多くはカタカナに漢字をあてたものが多くあり、海外でも通じるようにと名付ける方もいらっしゃるかと思います。
過去に文豪の森鴎外も子どもの名前を似た理由で名付けており、親なりに子どものことを考えて付けたという方も多いことでしょう。
しかし現代では名前を理由にいじめられたり就職活動で不利になるという話が絶えません。
この事例から子どものことを考えて一生懸命付けた『大切な名前』だったとしても、
それが外から見てもそうと捉えられるかは別問題ということが分かります。
その名前は誰のためにあるのか?
名前はその人に一生付いて回る存在であり、とても大切なものです。
過去に名付けられた名前を理由に親を殺害した事件や子どもに『悪魔』と名付けようとして騒動に発展した話もあり、名前を理由にいろんな問題が生じています。
そういう事例があるからこそ、名前を付けるという行為はその人の人生に大きく関わる非常に責任の大きいことなんだなと自分は深く考えさせられました。
まとめ
名前はその人をあらわす存在であるからこそ大切にしなくてはいけません。ただ、周りの環境もありますが名前によって人生が左右されることもあります。
そう考えると名前の重さについていろいろ思案をめぐらせてしまう、くー。なのでした。
画像提供元[フリー写真素材ぱくたそ]