こんにちはー、くー。です(`・ω・´)
さて、今回は夏にピッタリなある郷土料理を使ったメニューが牛丼屋チェーンの松屋でスタートしたという気になるニュースを見つけたのでそれについてご紹介したいと思います。
山形県の郷土料理・だしって?
ニュースによると7月4日から松屋から『山形だしとろろプレミアム(小)牛皿セット』という新メニューが発売したとのこと。
山形だしは山形県の郷土料理ということもあり知らない人もいらっしゃるかと思います。かく言う自分も数年前に存在を知ったくらいです。
そんな山形県の郷土料理のだしは夏野菜や香味野菜を細かく刻んで醤油などの調味料で和えた即席の漬物でご飯や豆腐などにかけて食べられています。
汁物系に使われる出汁と区別するために『山形のだし』と呼ばれているものの、メーカーのひとつである株式会社マルハチがこの名前を商標登録されている関係で似たような商品名もあります。
だしは夏にピッタリな野菜がたっぷり
発祥や名前に関してはっきりとした由来が分かっていないものの、だしは夏野菜や香味野菜がたっぷり使われていることもあり食欲が落ちる時期にピッタリな食べ物です。
作られる地域や家庭によって使用する材料や作り方が異なることもあり、バリエーションも豊かでナスやキュウリ、ミョウガにオクラといった様々な夏野菜や香味野菜が使われています。
ほかにもシソやショウガ、ネギに昆布なども入っており、このあたりも各ご家庭の好みで作られているのかもしれませんね。
そんなバリエーションのおかげもあってか、だしはご飯はもちろん豆腐や納豆、麺類にも合うため、飽きることなく食べられるのも魅力のひとつです。
実際自分も初めてだしを買って食べたときはお土産のつもりで買ってきたのに結局自分ひとりで食べてしまったくらいドハマりしてました。
この山形のだしのレシピはいろんなサイトに掲載されているので、それらを参考にして自分オリジナルのだしを作るのもアリですね。
出典:
地域の食材を使った料理紹介(東北地方):農林水産省(http://www.maff.go.jp/j/syokuiku/recipe/touhoku.html)を元に作成
まとめ
だしは夏野菜や香味野菜がたっぷり入っていることもあり、食が細い夏に食べるのがピッタリです。
旬の食べ物を旬の時期に食べるのは健康にも良いため、気になる方は是非とも試してみてもらいたい、くー。なのでした。
画像提供元[フリー写真素材ぱくたそ]