はてな@ゆーまに

主にニュースで気になったことを色々調べたり考えたりしています

コンビニでも買えるカフェインレスコーヒー!広まるデカフェと選ばれる理由や購入できる場所など

 f:id:hatemani:20170513101141p:plain

 【2018.03.11に更新しました】

 

こんにちはー、くー。です(`・ω・´)

今回はコンビニチェーン店で有名なローソンでデカフェ・・・カフェインレスコーヒーが販売を開始したというニュースを発見しました。

カフェインレスコーヒーは飲む人も増えてきたこともあって、最近では取り扱うお店が以前より増えてきたように感じます。

今回はそんなデカフェやカフェインレスコーヒーなどについてお話ししたいと思います。

 

 

カフェインレスコーヒーの前にまずデカフェについて

 

デカフェはもともとカフェインが含まれている食品や飲み物からカフェインを取り除いたり、本来はカフェインを添加する食品や飲み物にあえて添加させなかったりすることでカフェインが含まれていなくなったもののことを言います。

そんなデカフェはディカフェ・カフェインレス・カフェインフリーとも呼ばれており、昨今では大体カフェインレスコーヒーのことを指すことが多いようです。

 

肝心のカフェインレスコーヒーって?

 

カフェインレスコーヒーは先程お話ししたとおり、本来コーヒーに含まれているはずのカフェインを取り除く処理(脱カフェイン)をしたコーヒーのことです。

日本ではスターバックスやミスタードーナッツなどの店舗でカフェインレスコーヒーを取り扱うようになってその名前が以前より知られてきていますが、欧米ではカフェインの摂取を避けたい人たちからカフェインレスコーヒーが日本よりも広く受け入れられていることもあって市場で約10%も占めているととか。

しかし、カフェインレスコーヒーの多くは脱カフェインの処理によってどうしてもカフェイン以外の成分も損なわれてしまっているため普通のコーヒーよりも味や香りが劣ってしまっているというウイークポイントもあったりします。

 

それでもカフェインレスコーヒーが選ばれている理由

 

コーヒーはもともとポリフェノールが豊富で抗酸化作用も期待されていることから美容に良いと愛飲しているユーザーが一定数存在しています。

しかしカフェインレスコーヒーの登場によって徐々にカフェインレスコーヒーにシフトしている人が見受けられるようになりました。

というのももうご存知の人も多いかと思いますがコーヒーに含まれているカフェインには摂取することで身体にさまざまな影響があるからです。

 

使い方を知っておきたいカフェインについて

 

カフェインはお茶やコーヒーなどに多く含まれていることで知られている成分です。

その効果は今ではほとんどの人に知られていますが、興奮作用や利尿作用のほかに自律神経のはたらきや集中力を高めるなどの効果があります。

そのため今では日本でも眠気覚ましや集中したいときにカフェインが含まれているコーヒーを飲むという人が多くの場所で見かけるようになりました。

しかしカフェインはメリットもあればデメリットもあり、貧血や胃が荒れやすくなるほか、歯に黄ばみが付きやすくなったり妊娠中の場合には流産や胎児へのリスクなどがあります。

また、一部ではカフェインの中毒性によってカフェインを過剰に摂取してしまってカフェイン中毒やカフェイン依存症などの健康被害が起きたという報告もあり、カフェインの摂取量について気にする人たちがカフェインレスを好んで選ぶようになったとのこと。

つまり、これまでカフェインが含まれた飲み物を飲んでたびたび体調を崩すことが多かったという人はカフェインレス・デカフェと表示された飲み物を選べば体調不良になることもなくなる可能性があるということですね。

どのくらいのカフェイン量で反応してしまうかは個人差もあるため実際にいろいろ試してみる必要がありますが、これまで飲めないと思っていたものが飲めるとなると嬉しいと感じる人も多いのではないでしょうか。

 

手軽にコンビニなどで買えるカフェインレスコーヒー

 

そんなカフェインによる影響を昨今考える層が増えたこともあり、デカフェ・カフェインレスと付いた飲み物が増えてきています。

その多くはコンビニなど手軽に買える300ml~500ml程度の容量対して、カフェイン97%以上カットされているためカフェイン量は10㎎くらい。

価格も150円~200円弱とそこまで高いという印象もないため普段購入している飲み物の代わりにデカフェ・カフェインレス飲料に手を出しても問題はなさそうです。

 

 

 

 

 

緑茶や紅茶でもデカフェ!コーヒー以外もいろいろ

 

コーヒー以外でもデカフェの名前が入った商品が増えてきており、午後の紅茶や生茶といったお茶でデカフェを楽しむことができるようになりました。

ペットボトルということもあり、これまでよりお湯を沸かすなどの手間がない分もっと手軽にデカフェができるのは嬉しいことですね。

 

 

 

 

 

100円ショップでも試せるデカフェ!いろいろ試してみる価値あり

 

カフェインレスコーヒーですが実は100円ショップで有名なダイソーでも購入することができるため気軽に飲むことができます。

また、コーヒーを取り扱っているスターバックスやカルディコーヒーからもカフェインレスコーヒーが販売されているため好みに合ったものをいろいろ探してみるのも良いかもしれません。

 

 

 

 

 

チェーン店で飲めるデカフェ・カフェインレスコーヒー

 

最後にチェーン店でデカフェ・カフェインレスコーヒーを提供しているチェーン店について紹介したいと思います。

 

ローソン(マチカフェ)【カフェイン97%カットしたコロンビア産アラビカ豆を使用】

 

タリーズコーヒー【マウントウォーター製法でカフェイン95%カット】

一部店舗でデカフェで抽出したエスプレッソドリンクを提供しており、好きなエスプレッソドリンク+60円でデカフェに変更が可能。

スターバックス【二酸化炭素抽出法でカフェイン99%カット】

すべてのエスプレッソ ビバレッジでデカフェが可能。カフェイン99%カットでありながら、これまでの変わらない味が楽しめます。

ドトール(一部店舗)【二酸化炭素抽出法でカフェイン94%以上カット】

上島珈琲店【二酸化炭素抽出法でカフェイン97%カット】

ミスタードーナッツ【カフェイン97%カット】

 

このように今では専門性を感じるコーヒーショップから喫茶店・コンビニ・ドーナツショップなど幅広くデカフェ・カフェインレスコーヒーを購入することができるため、これまで気になっていたけど手が出せなかった人も以前より飲みやすい環境になったかと思います。

手軽さであれば大手コンビニチェーンのローソンがおススメですが、上島珈琲ではダブルネルドリップ抽出という抽出方法を使ってカフェインレスでもコーヒーの味をしっかり味わえるミルク珈琲を提供してくれます。

また、身体に良い飲食というくくりミスタードーナッツではほかにも健康志向の人にうれしいメニューを取り扱っていますのでそういう面でも足を運ぶのも良いかもしれませんね。

 

まとめ

 

カフェインレスコーヒーは市場が拡大したこととチェーン店での取り扱いが増えてきたことから以前より飲むハードルが下がってきたように感じます。 

カフェインには摂取することでさまざまな影響が出てくるので、状況に合わせて普通のコーヒーとカフェインレスコーヒーを飲み分けるというのも良いのでは? と考える、くー。なのでした。 

 

画像提供元フリー写真素材ぱくたそ

スポンサーリンク