こんにちはー、くー。です(`・ω・´)
人間生きているとうれしいことだけでなく苦しいことも起きますよね。そんな人生の難所でも使える方法を取り上げたニュースを見つけたので今回はそれについてお話ししたいと思います。
女性アナの「マイメロ論」に学ぶ!理不尽には鈍感力や受け流しを
このニュースではTBSの宇垣美里アナが実践する「マイメロ論」について取り上げられており、ストレス社会といわれる現代で毎日を穏やかに過ごせるテクニックを知ることができました。
このマイメロ論とは生きているなかで避けられない災難や理不尽な問題が起きたときは自分とはちがう人格に任せることで心を平穏を保つというもの。
災難や理不尽というものは誰でもひとつひとつ受け止めていてはどこかで心が折れてしまうものです。しかしそれはその災難や理不尽の当事者の立場に自分がいるから辛いのであって、その位置にサンリオの人気キャラクターである「マイメロディ」に任せることで大抵のことはスルーできるというのです。
時と場合によりますが、どうしても避けられない災難や理不尽な問題に対してはこれらのスキルを使っておいたほうが自分に対してのダメージを最小限に抑えられます。
ストレス社会といわれる現代社会だからこそ、このような生存スキルは子ども大人関係なく身につけておきたいですね。
ストレス社会といわれる世の中だからこそ持っておきたい鈍感力とスルー力
宇垣アナが実践しているマイメロ論はストレス社会といわれる現代で求められる『鈍感力』と『スルー力』に通じるものがあります。
鈍感力は同名タイトル書籍がベストセラーになったこともあり「どこかで聞いたことがある」という人もいらっしゃるのではないでしょうか?
鈍感という言葉自体はマイナスのイメージが強く、逆の意味をもつ敏感という言葉のほうが良いと思う人が多いかと思います。しかし敏感肌や聴力過敏・知覚過敏という言葉を考えると敏感という言葉が必ずしもプラスになるわけではありません。
つまりマイナスのイメージが強い鈍感も状況によってはプラスのものになり、鈍感だからこそ大きな舞台で緊張しない、鈍感だからこそ何を食べても食あたりが起きないなど逆に良いことだってあるということです。
スルー力もそうです。スルーしておけば問題にならなかったはずなのに反応してしまって大変なことにあったという経験はありませんか?
やぶ蛇な行動は時として予想以上のダメージが自分自身に返ってくることもあり、最低限に抑えておけばその後に差し支えることがなかったなんていうこともよくある話です。
これは現実社会だけでなくネットの世界でも通じる部分があり、自分も今後の人生を考えるとマイメロ理論だけでなく鈍感力やスルー力も磨きたいと思いました。
鈍感力やスルー力を磨くためにやっておきたい3つのこと
鈍感力やスルー力は一朝一夕で身につけるのは至難の業であり、どこか才能めいたものがあります。しかしできるだけ敏感にならないためにできることはいくつかあります。
1・身体の健康を心がける
古代ローマの詩人ユベナリスの言葉に「健全な肉体に健全な精神が宿る」という言葉があり、そこから身体が健康であればそれにともなって精神も健全になるという考えが知られるようになりました。
病気などの体調不良は判断力や行動力を鈍らせ、健康なときよりもマイナスな感情をうまくコントロールできないという人もいると思います。
マイナスな感情になりにくい下地をつくるためにもまずは健康な身体づくりから始めてみるというのはいかがでしょうか?
2・思い通りにならないものもあると割り切ろう
世の中は理不尽なことがあり、どうしようもないことがあります。それに対して怒りや悲しみなどのマイナスの感情を向け続けることはその分だけ労力や時間を費やすことになります。
解決できる問題であればまだしも、どうしようもないことに関して労力や時間を浪費して得することはそうありません。
まずは自分に必要な情報だけ受け取って得をしないものに関してはサッサと手放し、別の自分がプラスの感情を持てるものに視線を向けましょう。
「マイナスの感情に囚われたままの人生」と「プラスの感情で過ごす人生」どちらで生きたいかを考えれば、きっと一歩踏み出せるのではないでしょうか?
3・他人の評価ばかり気にしない
周囲のことを気にして行動しているとどうしてもその視線を考えて気疲れしてしまいます。
気疲れしていては本来うまくできることもできないもの。まずは自分自身と向き合い、昨日の自分と比べてどうかなど外ばかりに目を向けずに内に目を向けてスキルアップを図ってみるほうがうまくいくこともあります。
まとめ
ストレス社会といわれる現代社会ではいろんな問題から気に病んでしまいことが多々あります。
そんな社会だからこそ(時と場所によるものの)マイメロ論や鈍感力・スルー力といった社会を生き抜く生存スキルが必要になってくることをあらためて感じました。
この時代に生まれたからには生き抜くためにもまずは健康の身体づくりをはじめようと思う、くー。なのでした。
画像提供元[かわいいフリー素材集 いらすとや]