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ネットで「これくらい」が命取りに。炎上しないため学ぶネットリテラシー

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こんにちはー、くー。です(`・ω・´)

SNSなどに投稿した画像などが問題視され炎上することも珍しくない世の中になり、ネットを利用する際には保身のためにも注意したいことが増えてきました。

というのも近年スマートフォンの普及からネット人口の増加と同時にまだネットに慣れていない人たちも増え気付かないうちに個人情報などを垂れ流しにしていたというケースもあるからです。

完全に個人を特定される情報はもちろんですが「これくらいならバレない」と思っていたもので特定されるというのも珍しくなくなった昨今、ネットを正しく利用できる能力である『ネットリテラシー』が求められるようになりました。

 

 

ヒントがあれば特定できるようになったネットだからこそ保身を

 

あるニュースでは子どもとネットの利用方法について話した際に「学校名や名前住所が特定できることは書き込まない」という話をしたところ、その理由を理解できなかったということが書かれていました。

その後、すぐさまツイッターで学校名やあだ名などを使って検索し、在校生のアカウントを発見できることを披露したことで子どもはネットの恐ろしさを身をもって知ったという内容からネットをあまり知らない人はその危険性を認識できていないことが分かります。

 

 

『ネットの世界は自宅玄関のドア』と表現の納得感

 

別のニュース記事では子どもから大人までネットで失敗しないよう知っておきたい知識について書かれており、そのなかで『ネットの世界は自宅玄関のドア』と表現した言葉が自分のなかで妙に納得がいきました。

ネットは気軽に手軽に使うことができるツールであっても自宅玄関前でおかしいことをしてたら大変になるのは必至です。

ついついネットは現実世界とちがう場所と思いがちですがネットを使っている人は自分と同じく現実世界でどこにでもいる人間であり、そこには『感情』も一緒にあります。

そのため犯罪行為につながることやマナー違反行為など「面白半分でやった」などの感情によって生まれて「ありえない」などの感情によって炎上してしまうのではないでしょうか。


 

「これなら大丈夫」が命取り。ネットはちょっとしたミスも危険なことも

 

ネットでの投稿は発言以外にちょっとした画像に関するものでも危険につながることもあります。 

そのひとつが元SMAPの稲垣五郎さんがツイッターに位置情報をONの状態でツイートしたことで今いる場所が特定されてしまったというニュースです。

ツイッターにはどこで投稿したか位置情報を付けて投稿できる機能があり、人によっては知られたくないのに結果的に自分から情報を明かしてしまったというトラブルに発展する可能性があります。

ほかにもインスタグラムでたまたま見かけた画像で夫の浮気の証拠になったという話もあり「これくらい大丈夫でしょ」と高をくくっていたら問題になったというケースは少なくないようです。

 

犯罪に巻き込まれる可能性もあるからこそネットリテラシー教育を

 

ネットは個人での問題もあれば犯罪にかかわる大事件に発展する可能性もあるためネットリテラシー教育を重要視したいところです。

10月にあった座間市のアパートで男女9人の切断遺体が発見された衝撃的なニュースがありましたが「被害者と容疑者はSNSで知り合った」という事実も人によってはそれ以上の衝撃があったかと思います。

 

また、別のニュースで取り上げられていたある家庭でおこなったネットリテラシー教育も油断したらいつの間にか犯罪者になることもありえる現実を感じる内容となっており、ネットによる犯罪も増加している昨今を考えると学んでおきたいと思う人は多いかと思います。


まとめ

 

ネットはその手軽さからつい気が緩んで軽率に行動をしてしまいやすい場所です。

しかしその軽率さが後々自分の首を絞める結果になることもありえる場所だからこそネットリテラシーを学んで気持ちよくネットを使えるよう勉強しておきたい、くー。なのでした。

 

画像提供元かわいいフリー素材集 いらすとや

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