こんにちはー、くー。です(`・ω・´)
近年デジタル化が進んでいまだに問題視されているものとしてフィッシングメールがあります。
最近だとApple公式をかたったフィッシングメールが出回っていることを注意喚起するニュースもあり、送られてきたメールやリンク先が本物であるか見分ける必要を強く感じるようになりました。
終わらないフィッシングメール。個人情報の取り扱いの注意
ニュースではフィッシングメールから公式サイトに似せたフィッシングサイトへの誘導などの一連の詐欺につながる内容が書かれており、アカウントなどの個人情報を入力しないよう呼びかけられていました。
フィッシングメールとは:
インターネットユーザーから個人情報などを得るために公式になりすましたメールを使って偽サイトに誘導して情報を入力させようとするもの。
このフィッシングメール問題はメールが一般的になってからその存在がたびたび見かけるようになり、まだ認知度が低かったころより現在では被害がそこまで大きくなっていないような気がします。
というのも、そのフィッシングメールの多くがメール内容をよくよく見ると文章がおかしかったり誘導されたリンク先のサイトのアドレスが公式と違うものだったりと注意深く見ることで危険を回避できるようになっていました。
しかし、最近ではその偽サイトのレベルが上がってきており、公式とあまりにも似ているため年々フィッシングメールは悪質になってきていることが分かります。
フィッシングメール対策に急なことでも落ち着いて対応する
フィッシングメールはその内容から予想外に感じることが多く、あせって対応してしまいがちです。
そのため冷静に考えてみれば「何だかおかしい」と思えることでも見逃してしまうことが往々にあります。
この心理状態などを利用してフィッシング詐欺が横行しているわけですが、そういう点からも常日頃からトラブルが起きたとしても落ち着いて対応するよう心がけることが大事なのです。
ついつい楽をしないで手間をかけて確認する
今では多くのサイトやブログで親切にリンクが貼られていることもあり、そのリンクをクリックしてサイトに飛ぶというのが当たり前な風景になっています。
しかし、悪質なフィッシングメールの存在もあることから一応念のために、メールに書かれたリンクをそのままクリックしてサイトに向かわず公式から出ているアドレスを入力するなどの手間をかけて確実に正規のサイトに行くというのも自己防衛として良いと思います。
このリンク先のアドレスをしっかり確認すること以外に、公式サポートにメールや電話をするなど遠回りでも確実に信用できるルートでの状況確認もおススメです。
とにかくスピードより安全を優先して危ない橋を渡らない。それが一番だと思います。
まとめ
昔からあるフィッシングメールはいまだに多く、そのレベルも以前より悪質なものなっています。
そのため自己防衛も必要になってきており、冷静にしっかり見ないとだまされてしまう人が多くなってきそうな状況にあります。
このようなことからも安易に楽をしてすぐ対応せずに、しっかり確実なところから冷静に対処することが必要になってくることを改めて感じた、くー。なのでした。
画像提供元[かわいいフリー素材集 いらすとや]