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ヌーハラ対策に音が出るフォーク!?気遣いは大事でも適度が無難

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【2017.11.21に更新しました】 

 

こんにちはー、くー。です(`・ω・´)

近年ヌーハラことヌードル・ハラスメントという言葉を耳にするようになりました。

ヌーハラは日本人の多くは麺を食べるときに「ズルズルッ」と音を立てて食べていますが、外国の人にはこの音を不快に感じているという問題です。

そんなヌーハラ対策にあのインスタントラーメンで有名な日清食品があるアイテムをつったという面白いニュースを見つけたのでそれについて紹介したいと思います。

 

 

ヌーハラ対策にバッチリ!?日清食品が特製フォークを開発

 

ニュースによると日清食品が麺をすする音をカモフラージュしてくれる機能が付いた『音彦』というフォークを開発したとのことで、独自の視点で食にまつわるさまざまな問題に対してアプローチしていくプロジェクト「PRODUCT X(プロダクト・ペケ)」の第1弾として登場したといいます。

そんな音彦は周囲の音をひろってくれる高性能なマイクがすすった音を感知すると近距離無線通信でスマートフォンの専用アプリへ信号を送信され、カモフラージュ用の音が流れるという仕組みになっているようです。

この音彦はクラウドファンディングで予約販売を受け付けており、指定数に達した場合のみ販売するといいます。

フォークですすっていたら近くから音楽がするというのはなかなか不思議な感覚になりそうですが、ヌーハラなど音を立てることに抵抗がある人にはおススメかもしれませんね。

 

海外でのヌーハラに関する反応は?

 

ヌーハラが以前より認知されるようになりましたが、海外での意見は調べてみると「音を立てて食事をするなんて行儀が悪い」と自国のマナーを考えるとおかしいという発言もいれば「日本ではそういう習慣があるんだね」と理解を示す発言もあり賛否両論でした。

その一方で海外でもその国ならではのマナーがいろいろあるため「郷に入れば郷に従え」のように独自の文化として認識している考えも取り上げられています。

 

配慮は大切だけれどやりすぎにはご注意

 

ヌーハラもですが、〇〇ハラと呼ばれるものの多くは個人の感覚によって判断されているため、お互い対応に困惑してしまいがちだと思います。

配慮される側が「これくらい大丈夫」と思っていても配慮する側は「これをやったら〇〇ハラで訴えられるかもしれない」と過剰に考えてしまう。

この近年増加した『〇〇ハラ』と付く言葉の登場によって、これまで以上に気を遣わないといけなくなったと感じる人は多いことでしょう。

相手への気遣い・配慮は大切なことですが、やりすぎると逆に「そんなつもりはないのに!」などの反感や相手を不快にさせてしまうこともあります。

 

これらのことを考えるとあまりにも過剰な対応は良くないと自分は考えています。

自分なりの配慮をしておいて、もし相手がいやな顔をしていたなら止めれば良いでしょうし「気になるからやめてほしい」と言われれば止めれば良いことです。

この辺りはデリケートなところがある分、難しいですが相手のことをちょっと考えてみるだけでも変わると思うので自分も気をつけていきたいと思います。

また、近年これらの問題が取り上げられるようになったことから関連書籍が多く出版されており、気になる方はそういった書籍を読んで考えてみるのも良いかもしれません。

 

 

 

 

まとめ

 

ヌーハラの問題が取り上げられている中で登場した音楽が流れるフォークは「なるほど、そうきたか!」と面白いアイディアに驚いてしまいました。

たしかに人によって不快に感じる音であれば対策を考えるのも頷けますね。

といっても、過剰に〇〇ハラと呼ばれるものに反応してしまうとお互いに身動きが取れにくくなってしまうと思うので、まずは適度に気を遣うくらいのスタイルでいたほうが良いのかなぁと考えた、くー。なのでした。

 

画像提供元かわいいフリー素材集 いらすとや

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