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「タバコやめて」喫煙席での出来事に疑問。公共の場でも配慮は大切

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こんにちはー、くー。です(`・ω・´)

嗜好品はその人がより豊かに暮らすために必要なアイテムです。

タバコもその嗜好品のひとつですが、あるニュースで取り上げられたタバコの喫煙について気になる内容が書かれていたので今回はそれについてお話ししようかと思います。

 

 

喫煙席で「タバコやめて」言った矢先、言った本人がタバコを吸う事態

 

ニュースでは喫煙席でタバコを吸っていた人に「タバコを止めて」といった女性が5分後タバコを吸い始めたという衝撃の内容が書かれていました。 

この内容に多くの人は「なんで?」と思ったと思います。かくいう自分もそうです。

自分が非喫煙者だから理解できないのか、むしろ喫煙者も理解できないのか分かりませんがこのニュースを見てどうしてこうなったのか頭を抱えてしまいました。

今回はこの話について非喫煙者なりになぜこんなことが起きたのか考えてみることにしてみました。

 

 

喫煙のルールを守っていても止められる謎の事態

 

今回取り上げたニュースでは疑問に思うポイントがまず2つあります。

1つ目は話の舞台が喫煙席と喫煙していい場所であること。禁煙席などタバコを吸ってはいけない場所ではなく、むしろ喫煙のために喫煙席を選ぶという人が多い席でしょう。

2つ目が他人に止めてと言っていたのにも関わらず無言でタバコを吸っていることです。

見ず知らずの人に止めてと頼んでおいて自分はそれをやるという、無意識はともかく(無意識でも正直お断りですが)意識してやるのも普通なら問題視される内容です。

そこは公共の場であり、その人だけの場所ではないわけですから。

 

実は喫煙者にもいろいろ理由があることも

 

タバコの喫煙が可能なエリアで喫煙していたら止められたのにも関わらず、止めた当人は我関せずと堂々と喫煙をする。これだけ見るとワガママすぎる行為です。

 

しかし、ニュース記事内では

「喫煙者でも他人の煙を嫌がる人もいる」

「苦手な銘柄の可能性」

「禁煙中に喫煙席に座ってしまって我慢できなかった」

 

などの意見が取り上げられており、そういう考えもあるのかと思いつつも「それでも身勝手と取れる行動はどうなのだろう?」と個人的には何とも言えない気持ちになった話でした。

 

せめて外では相手の気分を害さない程度の配慮を

 

社会ではお互いがイヤな気持ちにならないよう気を配るのが一般的なマナーやエチケットとしてあります。

人が生きるためには一人では難しく、多くが協力して生きることが当たり前になっているからこそ、最低限相手を気遣うことは大切なこととして認識されているということですね。

そこからプライベートでも周囲に誰かがいる・誰かに影響がある状態は大なり小なり配慮が必要と自分は思っています。

昔から「情けは人の為ならず」ということわざがありますが、自分がした行動は巡り巡って自分に返ってくるとされています。

不思議なことですが良いおこないをすれば良いことが、悪いおこないをしたら悪いことがというように世の中はできているようです。

近年は喫煙者が肩身が狭い世の中になっている印象を受けますが、それでもお互いを尊重できる環境ができるよう努めたいものです。

 

まとめ

 

嗜好品は普段の生活を豊かにするために必要なものです。しかし自身の生活を豊かにするために他人を害するのは問題です。社会で生きていく中でプライベートであっても相手を思いやる・気遣う気持ちを忘れてはいけないと改めて感じた、くー。なのでした。

 

 画像提供元フリー写真素材ぱくたそ

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