こんにちはー、くー。です(`・ω・´)
さて、今回は異文化とのやりとりについていろいろ考えさせれたニュースを見つけたのでそれについてお話ししようと思います。
コミケ参加者から絶賛された叶姉妹。異文化への付き合い方を学ぶ
ニュースでは今年の夏のコミケで参加者の多くから絶賛された叶姉妹のスゴさについて取り上げられており、その内容はいろんな方面でも使えるくらい汎用性の高い話でした。
今ではいろんな文化の交流が当たり前になった世の中だからこそ、この考えは自分も見習いたいと思います。
まず見知らぬ土地のことを知ろう
1つ目に叶姉妹のスゴイところはコミケで知っておくべき内容・やっておくべきことをいろんな手を尽くしてしっかり準備してから参加したところです。
自分だったら大体内容を把握しておけば良いかなぁと思ってしまうんですが、彼女たちは参加前からコミケについての勉強に全力を尽くしていました。
コミケは夏と冬に1回ずつ開催される大規模な催しで3日間で数十万人以上もの人が集まる場所です。
ただでさえ人が多い場所に有名人が何の準備もなく参加したらどうなるか、多くの人は想像できるのではないでしょうか?
まずはその場に行く前に未知の世界を学ぶというのは学校や会社などいろんな場面でも使えそうです。
分からないなら分からないなりに手を尽くす真摯な態度はそれを見ている人にきっと伝わるでしょう。
その土地の文化を尊重する姿勢を
2つ目はその土地ならではの文化を尊重する姿勢です。その土地の知識やルール・マナーを知っていてもそれを前提に行動しなければもともと居る方たちに迷惑が掛かります。
実際、今回のコミケの場合では数十万人も人が集まる場所でのことですから人が多ければ多いほど問題がまったく起きない行動を取るのは難しいことです。
参加者全員がコミケのルールやマナーを守っていることでこれまで長くこの催しが愛されてきたのでしょう。
といっても、人によってはこれまでの経験から「えっ?」と思ってしまうこともあるかもしれません。しかしそこは『郷に入れば郷に従え』です。
その状態が続いているのには何かしらの理由があります。もしその文化が耐えられないのならスッと離れれば良いのです。
人によって合う合わないがあって当たり前ですし、無理に居てストレスを感じてしまうならお互いのためになりません。
そこで下手に刺激して大事にするよりも「ここは自分には合わなかったんだな」と身を引いてしまうのもひとつの手だと思います。
まとめ
異文化コミュニケーションは学校や会社、地域などいろんな場所で起きることです。
自分の母は『結婚は異文化コミュニケーションだ』と言っていたこともあり、他者との交流自体が異文化コミュニケーションなのかもしれません。
異文化コミュニケーションでは文化が違うからこそ新しい発見があり、考えさせられることがたくさん出てきます。そこでどう行動するかによって良いほうにも悪いほうにも向かうことができます。
そんな世の中だからからこそ『人生楽あれば苦がある』のかなぁと考えさせれた、くー。なのでした。
画像提供元[フリー写真素材ぱくたそ]