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意外なところから食中毒?!O157対策にやっておきたいこと

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【2017.11.13に『その後のO157に関する続報と関連記事』を更新しました】

 

こんにちはー、くー。です(`・ω・´)

今回はそんな夏の時期から発生しやすいと言われる食中毒に関する衝撃的なニュースを見つけたのでそれについてお話ししようかと思います。 

news.livedoor.com

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ポテトサラダから感染?!意外なところから発生したO157

 

ニュースによると埼玉県にあるスーパーの惣菜店で販売されていたポテトサラダを食べた人から腸管出血性大腸菌『O157』が検出されたとのこと。

 O157によって起きた食中毒は過去に何度か話題に上がってたこともあり、その恐ろしさを思い出したという方も少なくないでしょう。

自分も当時毎日のようにTVでO157の話ばかりやっていたためか、子どもながらに『O157は恐いもの』という認識が今でも強く残っています。

 

今回は改めてO157とやっておきたい対策について調べてみました。

 

 

腸管出血性大腸菌『O157』の恐ろしさ

 

O157はベロ毒素という毒素を作る大腸菌で、1996年に大阪府で起きた集団食中毒事件によってその認知度が高まりました。

基本的に牛などの家畜の糞便から検出されるのですが、糞便から汚染された水や食べ物から感染するというケースがあります。

 

 

比較的少量でも感染の恐れが!O157の強い感染力

 

食中毒を引き起こす菌の多くは10万や100万などカナリの数にならないと食中毒症状が現れません。

しかし中には10個から100個程度で食中毒の症状が現れる菌も存在します。

それが今回問題になっているO157です。

ほかにもノロウイルスやカンピロバクターなどの近年ニュースに取り上げられているものも少量で発症する恐ろしい存在なのです。

 

 以前取り上げたカンピロバクターで食中毒になった話

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死亡につながることもある強い毒性と長い潜伏期間

 

強い感染力を持つという時点でもう恐いO157ですが、それだけではありません。

O157は毒性も強く、感染した際に溶血性尿毒症症候群(HUS)という病気も発症したことで死亡につながってしまったというケースもあるんです。

また、潜伏期間も比較的長めで4日から9日もあります。その関係でなのか早期発見もなかなか難しく、感染範囲が拡大しやすい恐ろしさも兼ね揃えているのです。

 

 

やっておきたいO157対策について

 

O157に限らず、食中毒に対する予防の多くは調理器具や手を清潔に保つことや肉はしっかり加熱して食べるなど一般的に知られている方法ばかりです。

そのため対策がそこまで難しくないため菌が増殖しやすい時期は特に気をつけておくと良いですね。

 

 

まずは食品への汚染対策!食品に触れるものはすべて清潔に

 

調理器具や手を清潔に保つことはO157が万が一感染していた場合、清潔にすることで食べ物への汚染を防ぐことができます。

これは食品衛生面から考えると当たり前のことなので食品を扱う業種の人たちや一般家庭でも実践していることだと思いますが、熱湯や消毒液で消毒したり自然乾燥をして調理器具を清潔にするように心がけ、手洗いも重要で爪の中までしっかり洗って清潔なタオルなどで水を拭き取りましょう。

 

 

 

O157を死滅させる方法!肉の中心温度が75℃以上1分以上加熱を

 

次に肉の加熱についてですが、昔から『肉や魚はしっかり加熱するべし』という話を皆さん聞いたことがあるかと思います。

これは多くの菌は加熱することで死滅することが理由に挙げられてますが、中には例外となる菌もいたりします。

 

そのため加熱だけで食中毒対策はOKというわけではないのですが、O157の場合は肉の中心温度が75℃以上で1分以上加熱すると死滅するとされています。

 

近年、焼肉店でも『肉の中まで十分加熱してお食べください』などの注意書きや肉を焼く専用トングが一般的になりましたがこれも食中毒対策のひとつです。

生の肉に触れた箸で食事をすることは牛肉から感染してしまう可能性もあるため、こういうところでも食中毒に注意したいですね。

 

食品はなるべく早く食べよう!長期保存は菌が増殖することも

 

食品に菌が感染すると時間が経過するたびに増殖していきます。

そのため加熱調理した食品は早めに食べるようにするなど菌が繁殖させないように保存期間も注意したいところです。

 

出典:

腸管出血性大腸菌による食中毒|厚生労働省http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/daichoukin.html

これで解決!食中毒予防のポイント -家でも食中毒はおきてしまうんです。気をつけて!-:農林水産省

http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/foodpoisoning/foodpoisoning.htmlを元に作成

 

 

その後のO157に関する続報と関連記事【追記:2017.11.13】

 

今回取り上げたポテトサラダを食べてO157の食中毒になった事件ですが、続報があったため別記事でまとめました。

簡単にその続報内容をまとめるとポテトサラダを売っていた惣菜店では惣菜を自分で盛り付けて購入するバイキング形式だったことからトングを使いまわしによって感染したのではないかというものでした。

使いまわして使うというのは利便性を考えると良いのですが、衛生面しっかり対処しておかないと食中毒に発展するため危ない点もあります。

それは家庭での調理も同じことが言えるため、軽く考えずにしっかり対策をしたいところですね。

 

食中毒の続報と使いまわしことが多いジッパー付ポリ袋の危険性

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まとめ

 

夏はO157などの菌が繁殖しやすい季節でもあるため、食中毒が発生しやすい状況にあります。

そのため普段以上に食中毒対策をしっかりしておきたいところです。

特に高齢者や乳児など免疫力が低い方は食中毒になりやすいといわれているため、しっかり注意しておきたいですね。

そういうことからも普段から免疫力を高めることをやらないといけないなぁと感じた、くー。なのでした。

 

画像提供元フリー写真素材ぱくたそ