こんにちはー、くー。です(`・ω・´)
天候不順などいろいろあったせいかもう8月の下旬という感覚の今日この頃です。
おそらく生徒や学生の皆さんは夏休みももう終わりということもあり、楽しい思い出ができたかと思います。
しかし今回お話しするニュースはそんな楽しい思い出をひっくり返す悲しい出来事が書かれていました。
楽しいはずの旅行先。しかし放置されていた炭の不始末で男児が火傷
ニュースによると北海道のある温泉旅館に宿泊していた家族が海水浴に出かけたところ子どもが両足に火傷を負ってしまい、その原因が浜に砂浜に放置されていた火の付いたままの炭だったとのこと。
おそらく砂浜でバーベキューに使ったものをそのまま放置していたところを子どもが踏んでしまったという内容でしたが、このマナー違反な行動に自分も開いた口がしばらく
塞がりませんでした。
楽しんだ後はしっかり後始末をするのがマナー
バーベキューだけでなくレジャーを楽しんだ後はしっかり遊んだ後片付けをするのが環境保全や後で楽しむ方へのマナーです。
よくある標語に『来たときよりも美しく』というものもありますが、おそらく多くの方が周知しているマナーでしょう。
しかし現実では海や浜辺だけでなく山などにゴミを捨てられていることが多く、清掃活動をしてもなかなかゴミが減らないという話をよく目にします。
ゴミはひとりでに増えるなんてことはまずありえません。以前バーベキューの炭で山火事が起きたという事件もありましたが事故で大変なことにならないようゴミなどの後始末はしっかりやらないといけませんね。
ゴミの始末の仕方をしっかり知っておくのも大切
今回のニュースであった火の付いたままの炭は砂に隠されている状態で放置されていたそうです。
これは砂の中に入れれば土に返ると思ったのか、始末の仕方が分からず隠したのか分かりませんが、どちらにせよ後から来た人に危害を加える可能性が高い状況です。
そういうことからも使ったものの後始末の仕方をあらかじめ知っておく必要があります。
パッケージの注意事項などの表示や専門書籍・インターネットなど知る方法はいくらでもあるため、楽しく終われるためにも正しい知識を学んでおきたいですね。
ちなみにバーベキュー用の火消し壺もいろいろ販売されており、何度もバーベキューをするという方は今後のためにひとつ買っておいても良いかもしれません。
まとめ
道具は使い方を間違えると大変な事件に発展する可能性があります。そういうこともあり火の取り扱いや後始末に関してはしっかり学んでおく必要があると今回のニュースを見て感じました。
また、環境問題のことも考えてしっかり清掃活動の大切さも改めて実感した、くー。なのでした。
画像提供元[フリー写真素材ぱくたそ]