こんにちはー、くー。です(`・ω・´)
今回は個人的に「うんうん、分かる!」と思ったニュース記事を見つけたのでそれについてお話ししようかと思います。
愚痴りたいとき、あなたが相手に求めることは?
このニュース記事ではツイッターで話題になったとあるご夫婦の愚痴り方について描かれた漫画を紹介しており、妻の場合と夫の場合に分けて描かれていました。
その愚痴り方が妻と夫で全然違うため、もしかしたら男女によって愚痴り方は違うのかもしれません。
してほしいことは愚痴る前に言ったほうがお互いラク
漫画内では妻はただ愚痴を聞いてもらいたいだけで別に解決策や提案は求めていないことが描かれており、それに対して夫は愚痴る中であわよくば解決策が欲しいという全然違った愚痴り方が紹介されていました。
正直、自分はこの漫画を見て自分の両親を思い出してしまいました。というのも母の愚痴がまさにこの妻の場合に当てはまっており、何度も父と衝突していたようなのです。
母はとにかくたまったストレスを話してスッキリしたいだけだった―つまりカタルシス効果を求めて愚痴を言いたかった。それに対して父は母を諭すように解決策や提案をしてきた。
そんなお互い辛い状況を生み出してしまい、母はあるときから愚痴を家族内の男性陣に話すことを止めました。
こう見てみると漫画で紹介されたように話す前にあらかじめ「自分はこれを求めている!」と宣言してから本題の話に入ったほうがお互いのために良いのではないかと個人的には思いました。
自分と相手は違う人間だからこそ
自分もですが、つい相手に察して欲しいという気持ちや考え方のものさしは相手も同じはずと期待してしまうことがあります。
でも実際は相手と自分は別の人間。本来なら行動しなければ言わなければ解かるはずがありません。
それが気遣いなどで理解してくれる方がたまたま周囲にいる分、甘えてしまう。そして甘えていることに気付かない自分がいる。
甘えることは決して悪いことではありません。でも自分からしっかり意思表示をすることでいろいろ好転することもあるんじゃないかなぁと考えさせられた話でした。
まとめ
愚痴り方がそれぞれなのはその人の性格などもあるかと思いますが、男脳女脳といわれるように考え方の違いにも関係していそうな話です。
伝えることは大事ということを改めて考えさせられた、くー。なのでした。
画像提供元[フリー写真素材ぱくたそ]