こんにちはー、くー。です(`・ω・´)
さて、今回は先日EU・EPA大枠合意によって消費者に嬉しいニュースが入ってきたのでそれについてご紹介したいと思います。
EU・EPA大枠合意で輸入食品が一部値下げ
ニュースでは先日行われたEU・EPA交渉の大枠合意に至ったことで欧州産の食品の輸入関税が撤廃または削減されたことを受けてこれまでの価格よりも安く購入することができるようになりました。
ワインやチーズ、パスタなど食卓に並ぶことが多い食品の値下げは国内メーカーにとっては悩みの種になるかもしれませんが、消費者にとっては嬉しいニュースですよね。
今回値下げされる食品は欧州本場のワインやチーズなどということもあり、これを機会に本場の味がお手ごろにいろんな味を楽しめることになります。また、これまでよりもこれらの品揃えも増えていくことも予想できますし、今回値下げされる食品をよく食べるという方々は解禁時期を要チェックですね!
追加朗報!福島県など日本産食品の輸入規制が一部緩和へ
欧州産の食品の値下げのほかにもEUに関係する嬉しいニュースも入ってきました。これまで長い間EUへの輸入が規制されていた福島県などの日本産食品が一部緩和されるというのです。
そのニュースによると、EUのユンケル委員長が福島の原発事故を受けて行っていたEUへの輸入規制が「夏休み後に一段と緩和できると確信している」という発言があったとのこと。
具体的な緩和内容については言及されなかったものの、これまでの輸入規制を考えるとこれもまた嬉しいニュースとなりました。
原発事故から食品等の放射能測定などの検査や対策が行われ続けてきたことを考えると、本当に良かったと切に感じました。
ユンケル委員長の「夏休み後に」という発言から今後の具体的な緩和内容に関しては意外と近いうちに発表されるかと思いますが、個人的には気長に具体的な内容の発表を待とうと思っています。
まとめ
ということで今回はEUの輸入関連のお話でした。輸入食品が安く食べられることやこれまであったEU輸入規制が緩和されることは嬉しいですよね。
個人的には自分はチーズが好物なので値下げ後は輸入チーズも食べてみようかと考えている、くー。なのでした。
画像提供元[フリー写真素材ぱくたそ]