こんにちはー、くー。です(`・ω・´)
今回はちょっとニュースをお休みして、個人的にやっているおススメな方法についてご紹介しようかと思います。
7月に突入して冷たい飲み物(多くの方はビールとかだと思います)が美味しい季節になりますね。そして冷たい飲み物とセットで食べたいのが定番の揚げ物系ですよね。
とはいえ揚げ物はスーパーなどで買ってきた場合、電子レンジで温めたら衣がフニャっとして残念感が否めません。
また、揚げ物ということもあり油っぽいため、食べすぎで胃もたれに、なんてこともありますよね。
そこで今回はそんな残念感をなくす、以前TVで見かけた揚げ物復活術に個人的にアレンジをしてやっている方法をご紹介しようかと思います。
揚げ物+水で復活する、という考えでスタート
まず、揚げ物復活術はもともと以前TV(たしかヒルナンデスだったかと)で紹介されていたものでして、内容としては『天ぷらを水にくぐらせて水分を取った後に再度油で揚げる』というものです。
油で揚げることが少ない自分には再び油で揚げるという方法ができなかったため、そこで考えたのがこのアレンジ方法になりました。
揚げ物復活術アレンジ①揚げ物をゆでる
もうタイトルで何言っているんだと怒られそう
ですが、自分、いたって真面目に書いています。
今回は普段よく食べているチキンナゲットで実践したものをご紹介していきます。もともとこのチキンナゲットは冷凍もので一回レンジで解凍したものになります。
フライパンにチキンナゲットと水を入れて中火くらいで加熱します。水の量は画像のようにそんなに大量というわけではなく、50ccから70cc程度でした。
揚げ物を茹でていくと最初透明だった水が衣の色っぽく色づいてきます。よく見ると沸騰+油で泡がはじけていますが、このタイミングでチキンナゲットを菜箸で押さえつつ、フライパンから水分を捨てます。
そのあとフライパンをコンロの上に戻し、キッチンペーパーなどで残った水気を拭き取っています。
揚げ物復活術アレンジ②フライパンで油を使わずそのまま焼く
水を切ったところでチキンナゲットを火がよく当たるように中心部分に戻して再度中火で2分程度火にかけます。
このとき必要以上に触ると衣が剥がれてしまうので、触るのは最低限にして2分程度経つまではノータッチ状態です。
(早く触りすぎて衣が剥がれてしまったことが何度もあったので)
そして2分程度経ったところでチキンナゲットをひっくり返し、また同じようにもう片面、そして気になる方は側面も焼いていきます。
良い焼き目が付いてます。これはもともと衣の中にある油が出てきてくれるので、改めて油を用意しなくてもキレイに焼けてくれます。
そのため衣の中の油を利用しつつ出てきた油はキッチンペーパーで適度に吸収させて油っ気を減らしていきます。
揚げ物復活術アレンジ③比べてみた結果と感想
左:アレンジ 右:電子レンジ
油をキッチンペーパーで取りつつ出来て完成したのがこちらになります。ついでに断面も一緒に載せてみました。違いがなんとなく伝わってもらうと良いですが、感想も一緒に書いておきます。
電子レンジで温めたチキンナゲット
- 衣が柔らかくてフニャっとしている。
- ちょっとベタつく感じがある。
揚げ物復活術をアレンジしてやってみたチキンナゲット
- 衣がサクッとしている。
- 電子レンジで温めたものより味がアッサリしている
だいたいこんな感じですかね。あとこの揚げ物復活術、天ぷらで試してみたところ、こちらもサクサクおいしく出来ました。
ただ、天ぷらの方が衣が剥がれやすかったこととフライパンで焼くので海老天など曲線フォルムがカクカクしちゃって見栄え気にする方はアレかもしれません(´・ω・`)
まとめ
今回は実際にやって個人的に重宝している方法についてご紹介してみました。家で揚げ物を揚げないという方にはおススメです。この方法を始めてもう1年くらい経った気がしますが少し手間でもサクサクでアッサリな揚げ物が食べられるので続けてやっています。
揚げ物食べたいけれど油っこくてそんなに食べれないという方に是非ともチャレンジしてもらいたい、くー。なのでした。
画像提供元[フリー写真素材ぱくたそ]