こんにちはー、くー。です(`・ω・´)
今日は涼しめの天気でちょっと嬉しいですが、明日の天気も気になるところです。
さて、今回は新しく開発された医療に関する新技術についてのニュースを見つけたので、
それについてお話ししようと思います。
その内容は女性の多くが気になる、あるがん検診の嬉しい技術についてです。
乳がん検診に新技術を使った検査装置が
乳がんは女性の多くが発病する可能性を頭のどこかで気になっているであろう、がんの
ひとつです。そんな乳がんの検診はこれまでは検査を担当する人の技量によってがんの
腫瘍発見率が変わるという、受ける側に経った場合に心配が残る検診方法でした。
しかし、今回のニュースでは日立製作所が従来の検診方法よりも簡単に出来、なおかつ
誰が検査を担当しても結果が同じようになるように開発を進め、その結果、腫瘍が良性か
悪性かなどの精度が高まる技術が出来たというのです。
まだ実用化までには到っていないそうですが、乳がんの発見が早まる可能性も上がることを
考えると、早い実用化を期待してしまうニュースですね。
乳がんは早期発見によってほぼ完全に治る可能性があるそうですし、この新技術の登場には
多くの人が期待の目が向けられそうです。
ということで、今回はそんな女性の多くが気になる乳がんついてを改めて調べてることに
しました。
乳がんってどんながん?
乳がんは乳房に悪性のがん細胞ができるがんのひとつです。乳がんになる可能性は日本だと
女性で12人にひとり、男性だと極めて低いもののまったくいないというわけではない
という状況にあります。
女性だけじゃない!男性もごく少数乳がんになる可能性が・・・
乳がんは女性のイメージが強くありますが、実際には『男性乳がん』というものも
あり、乳がんの症例数の1%はこの男性乳がんとなっています。
男性もかなり少ないケースとはいえ乳がんになる可能性があるのです。
現在の乳がんの検査方法や治療方法
乳がんの検査方法や治療方法は現在では優れたものが多いため、早期に発見して適切な
治療を受けることでほとんど治るといわれています。そのため、もし乳がんになっていた場合、
乳がんが早期に発見できるよう乳がん検診を定期的に受診することがおすすめです。
しかし男性乳がんの場合、女性に比べて治療の経過が悪いということが分かっており、
性別によって異なる部分があるようなので難しい話です。
乳がんができやすい場所は?
乳がんができやすい場所で一番多いのは乳房の外側の上で、乳がん全体の半分はこの場所に
乳がんが発生しています。次に内側の下で、外側の下・・・と続いていきます。
乳がんは年々増加傾向にある
乳がんは近年増加傾向にあり、女性だと12人に1人の割合で乳がんになるくらいまで
確率が高くなっています。乳がんの原因はいまだにはっきりとは解明されていないものの、
女性ホルモンのエストロゲンが乳がんのがん細胞を増やすことが知られています。
このことから食生活がむかしと比べてパン食などの食生活の欧米化・女性の社会進出などの
さまざまな変化によって乳がんの発生などに影響があるのかもしれませんね。
参考:日本対がん協会(http://www.jcancer.jp/)
まとめ
がん患者は年々増加傾向にあり、完治する可能性も高くなりましたが気になる問題です。
自分の身内でもがんになったこともあり、がん検診だけでなく健康診断も定期的に受ける
ようにしています。健康な人生を送れるように皆さんも検診などをしっかり受けることを
おすすめします。今回改めてがんに関して再認識した、くー。なのでした。
画像提供元[フリー写真素材ぱくたそ]