はてな@ゆーまに

主にニュースで気になったことを色々調べたり考えたりしています

あなたは大丈夫?若い女性に急増中なロコモ症候群って?

f:id:hatemani:20170518145248p:plain

 

こんにちはー、くー。です(`・ω・´)

 

最近健康関連のニュースをよく見ているのですが、自分も有り得そうな関連ニュースを

見つけたので今回はそれをご紹介しようかと思います。

 

自分も1度は聞いたことのある名前だったのですが、詳しい内容を知らなかったので

今回改めて調べてみようか思った次第です。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

 

ロコモ症候群

 

 

ニュースによると若い女性たちの中で急増しているというロコモ症候群。

この単語を見たときロコモコ丼を思い出した自分ですが、一切関係ありません。

 

正確にはロコモ症候群は『ロコモティブ・シンドローム』といって、略称がロコモ、

和名が運動器症候群といいます。

進行することで介護が必要になるリスクが高まるとのことで、介護問題に悩む現代社会を

考えると避けておきたいものです。

 

ということで、今回はそんなロコモ症候群について調べてみました。

 

 

 

 

ロコモ症候群って?

 

まず、ロコモは筋肉・骨・関節・軟骨・椎間板などの運動器のどれか、それかその中の

複数のものに障害が起きてしまい、立つや歩くなどの機能が低下している状態というもの。

このロコモが進行していしまうと普段の日常生活にまで支障が出てしまう危険性があります。

このことから今後の超高齢社会などを考えて2007年にロコモが提唱されたとのこと。

 

 

ロコモ症候群の主な症状

 

ロコモ症候群の主な症状には歩くとすぐに疲れてしまう、階段が登りにくい、ものに

まづきやすく転びやすいなどがあります。 その原因は先程ちょっとだけ触れた、普段の

運動不足などに生じる運動器の機能低下によるものです。

 

これを考えると、むかしに比べて現在エレベーターやエスカレーター、車などを利用する

機会が増えたことが日常的に必要な運動の量が減少につながり、このロコモ症候群の

可能性を早めているようにも見えますね。

実際に自分も移動は徒歩よりもそういう楽に移動できるものを利用することが多いので

ちょっと心配になってきてます。

 

 

適度な運動によって健康的な身体づくりを

 

ロコモ症候群は加齢性筋肉減少症ともいい、年齢を重ねていくとともに筋量や筋肉が

低下していくことを指します。筋肉や骨などの運動器は適度な運動によって刺激を与えて

栄養を摂取することで丈夫な状態を維持することができます。つまり、ある程度の運動に

よる負荷がこれらの運動器を維持することにつながっているということになります。 

 

そのため運動習慣のない生活を続けていくと徐々に運動器の機能がおとろえてしまい、

運動器疾患になりやすくなります。

このことからもよく健康維持のために適度な運動が必要という言葉が出てくるのも納得です。

また、食生活も健康的な身体づくりに大きく関わっているため、バランスの良い食事も

ロコモ症候群にならないため重要なポイントとなります。

 

 

適度が一番。過度は避けて

 

逆に過度なスポーツや太りすぎによる過度な体重によって身体に負担を掛けてしまっている

場合、軟骨や椎間板が痛んでしまうのであくまで適度な運動が必要なのです。

また、太りすぎの逆に痩せすぎも問題だったりします。痩せすぎは筋肉量や骨を弱めてしまう

ため過度はご法度、というわけです。

 

 

自分はロコモ症候群?簡単な方法で定期的にチェックしよう!

 

ロコモ症候群は自分で簡単な方法で調べることができます。ロコモ度テストというものがあり、

それを使って自分がいまロコモ症候群なのかチェックしてみましょう。ロコモ度テストが

出来る『ロコモ チャレンジ!』ではロコモ症候群予防についても掲載されているので

気になる方はぜひ一読してみてくださいね。

 

 

参考:

locomo-joa.jp

https://locomo-joa.jp/

 

 

まとめ

 

ロコモ症候群は今では多くの人の課題になっている要支援や要介護を早めてしまう

可能性があります。そのため要支援や要介護のリスクを下げるためにも適度な運動や

食生活を心がけたいと感じた、くー。なのでした。

 

 

画像提供元フリー写真素材ぱくたそ

 

スポンサーリンク