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電車や高速で聞く『のぼり・くだり』の理由

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【2017.11.18に更新しました】

 

こんにちはー、くー。です(`・ω・´)

もうGWも残りわずかとなってきたこともありUターンラッシュで渋滞がすごいことになっているところが多くありますね。

今回も昨日に引き続き、帰省ラッシュやUターンラッシュで耳にする単語について調べてみようかと思います。

 

 

長期連休の始まりと終わりによく聞く『上りと下り』

 

皆さん連休の始めや終わりが近づくと『〇〇高速上り方面〇〇km渋滞』なんてニュースを聞いたことや見たことがあるかと思います。

ここで登場する上り(のぼり)と下り(くだり)ですが、どうしてそんな呼ばれ方をしているのかご存知でしょうか?

自分はその由来を知らなかったので今回良い機会と思って上りと下りについて調べてみました。

 

 

電車や高速で聞く『上りと下り』とは?

 

むかしから首都が中心であるという考え方が根付いており、この考え方から首都に向かうことを上り、首都から外に出て行くことを下りというようになったとのこと。

なので現在では東京に向かう方を上り、東京から地方に向かう方を下りと呼ぶようになっているとのことでした。

また、明治維新後に江戸城が皇居になったこともこの上りと下りは関わりがあるよう明治維新の前は皇室の方々は京都御所にいらして、この頃までは京都を中心として上りと下りが決まっていたとのことです。

それが大政奉還などの明治維新によって江戸城が現在の皇居となり、今では東京を中心として上り下りと呼ばれるようになったという話があります。

 

上りと下りにつながる言葉も

 

・おのぼりさん

田舎から都会に出てきた人のことを『おのぼりさん』と呼ぶことがあります。これも地方から中心地に出てきたという点で上りにつながる言葉です。

 

・くだらない

くだらないの由来には諸説ありますが、その一説として『下らない酒』という話があります。

明治維新以前は京が中心に上りと下りが決まっていたとお話ししました。このことから上方(京)から関東方面に送られるものは『下りもの』と呼ばれていたそうです。

その中でも清酒は灘や伏見などの上方に本場があったことから『下り酒』と呼ばれていたとか。

一方の関東のお酒は上方よりもお酒の材料となるお米や水の質が悪いことから味も悪く、関東から上方に送る『下らない酒』が現在の「くだらない」につながったのではないか、と言われているそうです。

 

 

まとめ

 

よく聞く言葉でも「何でそう言うようになったのだろう?」と首をかしげることがたまにあります。

そのとき調べてしまえば一番良いんですけど、なかなかすぐ調べられないことがありますよね。

今回の上り下りも派生した話も勉強できてこれからもいろいろ調べていこうと思う、くー。なのでした。

 

画像提供元フリー写真素材ぱくたそ